仕事の現場で使用する開発環境はインターネットに接続されていない環境であることが多いと思います。
インターネット経由でyumが使えない場合に、isoファイル(インストールメディア)からyumする方法について紹介します。インターネットから隔離された開発環境を構築する場合には必須ですね。
1.OSのインストール
CentOSのインストールファイル、例えば「CentOS-7-x86_64-DVD-1611.iso 」をCentOSのサイトからダウンロードしてきます。(http://isoredirect.centos.org/centos/7/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-1611.iso)そのisoファイルを使ってCentOSをインストール。
インストールに使用したisoファイルをリポジトリとしてパッケージのインストールを実施します。
2.isoファイルのマウント
# mount /dev/cdrom /tmp/media
新規に/tmp配下にディレクトリを作成し、そこにマウントする例です。(mount先はどこでもいいです。)mountする際にファイルタイプを指定(-t iso9660)してもいいですが、上記のコマンドでもmountできます。
3.repoファイルの作成
viコマンドで「/etc/yum.repos.d/media_default.repo」というファイルを新規作成します。
ファイルには以下を記載。
—————————————–
[media_default]
name=media_default
baseurl=file:///tmp/media
gpgcheck=0
enabled=0
—————————————–
nameはなんでも良いです。baseurlにはマウントポイントのパスを記載する。(file://に続けて記載)
4.yumする
後は普通にyumすればOKです。
# yum -y install httpd
【おまけ】
mountしたリポジトリをunmountする際には
# umount /tmp/media
とします。
仮想ホストを使用している場合、isoの接続を切断すると警告がでてしまうので、安全にisoの接続を切断するためにはumountの後に以下のコマンドを実行する必要があります。
# eject
CD-ROMの取り出しのためのコマンドです。必ずumountを実行してからejectしてください。

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