WindowsユーザがMACを使い始めた時にまず躓くのが、ショートカットだと思います。
Windowsだと慣れている操作がMACでどうしていいか分からず、始めのうちは、ドキュメントをタイプするだけで、一苦労することもあります。
カタカナに変換したいんだけど…。
スクリーンショットどうやって撮るの?
controlキーと間違えてcapsボタンめっちゃ押しちゃう!
なんてことがあるのではないでしょうか。
初めてMACを使い始める人がこれだけは覚えるべきショートカットを10個ご紹介します。
ちなみに、Windowsで言う所のコントロールキーはcommandキーになっているので、操作の超基本、コピー、貼り付け、切り取りなど、Windowsで使用するコマンドは以下の通りです。
「command + c」:コピー
「command + v」:貼り付け
「command + v」:切り取り
「command + tab」:ウィンドウの切り替え
「command + a」:全選択
「command + f」:検索
MACで最低限覚えておくべきショートカット5選
1. スクリーンショット
画面のキャプチャを取得する時に利用するスクリーンショット機能。もちろんMACにもその機能はありますが、Windowsの様な「scr」と書かれたボタンなんてありません。
MACでのスクリーンショットは以下になります。
なお、以下だとスクリーンショットを取得する範囲を矩形選択して取得することができます。
2. ファイルの削除(ごみ箱にファイルを移動)
Finderにある必要のないファイルを削除しようとして、あれ?deleteを押しても消えない!!
そうなんです、Windowsだとdeleteボタンを押せば一発で削除できていたのに、、マックだと以下のコマンドになります。
いちいちcommandキーを押さなくてはならないのが面倒ですが、慣れです。ちなみにごみ箱の中にいるファイルを削除するには、ごみ箱を開いて以下のショートカットで削除することができます。
3. ウィンドウを閉じる
Windowsだとalt+F4でできる、開いているブラウザやウィンドウを閉じるショートカットです。これができないといちいちブラウザの✖️ボタンを押す必要があるので生産性が下がりますね。
MACでは以下のショートカットになります。
4. アプリを終了する
起動中のアプリの終了は、
となります。3のwの隣にいるので、ウィンドウを閉じようとして間違ってアプリを終了させてしまいそうですよね。
5. ファイルやディレクトリの名前を変更する
WindowsだとF2ボタンでしたが、MACだと名前を変更したい対象のファイルやディレクトリを選択した後、
ボタンになります。これは操作に慣れるまでちょっと大変ですが、ファイルなどの名前変更はよく使うので覚えておく必要があります。
以上、MACを操作の超基礎ショートカットでした!